こんにちは。
こちらの地域では桜が段々と咲いてきました。
近くの川沿いにはたくさんの草花があって、季節を感じられるので好きな場所です。
散歩してる方々も、足を止めて上を見上げていて
同じように春を感じて見ているのかなぁと勝手に思いました(^^)
うちにある啓翁桜は冬に咲くもので
すでに葉桜になりそうです。
あると言っても一本買ってきたものですが😆
春っぽく淡いピンク系のお花でまとめています。
先日今年に入って3回目の
朝の読み聞かせボランティアに行ってきたのですが
その時に読んだ本は
去年近場の図書館で読み聞かせ講座を二日間受けた際に
お薦めしていた中の一冊になります。
対象は年長さんから低学年でしたが
その日は敢えて中学年に持っていきました。
読み終わった後のみんなの感想で
面白いと思ったり、不思議に思ったりしたことが
自分の感じていた部分と同じで
共感できて嬉しかったです(^^)
それは
子供たちが本の世界に入ってくれてたのが伝わってくるからですね。
やはりお薦めしていた絵本だけあって
子供たちの感触が良かったように感じました。
長く愛されてる絵本は世代問わず
やはりそれだけの魅力があるのですねぇ。
じつはいつも読後の感想は聞かないようにしているのですが
その時の先生によっては
どう思ったのか促してくれる方もいます。
感想を聞くのが良いとか悪いとかの話ではないですし
否定も何もないです。
ただ読み聞いた後に
心の真ん中に残ってる余韻?というか
言葉にできない
ふんわりとした思い
モヤモヤした思い
あったかい思い
みたいなものを感じてくれてるだけでいいのかなぁと個人的には思います。
学校という場なので
感想聞いたりっていうのは
大事なことなのかもしれません。
なので
読み聞かせする時は
感情はのせるけど
抑揚をつけすぎたり
声色を変えすぎたり
内容が入りにくくなる事は避けるように気をつけてます。
逆に家で読み聞かせる時は
子供の読みたい本を好きなように読んだほうがいいのかなと思っています(o^^o)
読み聞かせることが大事、本を読むことが大事というより
親が子供に対して何かをしてくれる行為
そのものが何よりも大切なもの、時間なのだと感じます。
それはそれで、そのご家庭の雰囲気が出る方が子供も安心しそうですし✨
どこかで読み聞かせする事も
根っこは同じです。
誰かが自分に対して
何かをしてくれる時間は
すごくありがたくて
嬉しい気持ちになりますよね。
それは子供だけじゃなく
大人でも変わりません。
読み聞かせを通じて
色々なことを感じて学ばせてもらっています。
読み聞かせ講座を受けてなるほどと思った事。
それは読み聞かせする絵本の選び方の中で
対象年齢が低いほど
物語の登場人物、主人公が1人とわかりやすいもの。
主人公が途中で入れ替わらず
最後まで感情移入ができること。
あとは
1ページに対して文字数が多すぎないもの。
そのページの物語と絵がそこまでズレのないもの。
この辺りが1番ポイントかなと思いました。
あとは当たり前かもしれませんが
家で読む時と、大勢の前で読み聞かせるのとでは気をつける事が違うな〜と気づく事もたくさんあり
講座を受けて本当に良かったです(^^)
ただひとつ緊張したのは
大人の前で読み聞かせの実践があり
子供の時と全然違うので
足がガクブルでした💦