kotoriの手帳と独り言

日々の手帳ノートのことをメインに、平凡な主婦の趣味など独り言を綴っています😊

どんな時も自分軸でいるために

 

 

おはようございます。

 

今回はずっと心に留めていたことを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今の状況に苦しんでいる方

お辛い方

心に余裕がない方

 

生死に関することも少し触れていますので

 

ご興味のない方はこのまま閉じていただけると幸いです。

 

※ここから本文になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年始から地震や事故、色々ありましたね。

そしてそれらはまだまだ続いていて

 

今まさにその状況下でお辛い方

苦しい思いをしておられる方

 

沢山いらっしゃるかと思います。

 

 

自分の叔父の家族は能登です。

 

本当は年始、久しぶりに会える予定でしたが

それどころではなくなりました。

 

 

 

 

 

ここの家族は元々3人家族です。

 

叔父と叔母はわたしと歳が10ほどしか離れていませんので

兄、姉のように接してきました。

 

そして1人

子供もいたのですが

 

 

 

その子は20代という若さで

3年前に自らこの世に別れを告げて

飛び立っていきました。

 

 

知らせを聞いたのは早朝。

母親からでした。

 

 

一人暮らしをしていたのは知っていましたが

だんだんと精神を病んでいったようで

 

最後のスマホには両親と親戚の連絡先だけを残して

あとは全て消去していたそうです。

 

 

 

真っ先に頭に浮かんだのは

1人息子を本当に愛していた兄と姉のことです。

 

 

同じ1人息子を育てている親として

その心境を思うと涙が止まりませんでした。

自分たちを責めてはいないだろうか。

 

 

そして1人で飛び立った彼は

どれだけ孤独を感じていたのだろうと。

 

 

 

その後姉は誰にも会いたくない

ということで

 

 

わたしは葬儀にも参加していませんし

手を合わせることも叶いませんでしたが

 

 

今年、兄姉夫婦が親戚の集まりに参加すると聞き

 

久しぶりに会えるのを心待ちにしていました。

 

 

 

それがあの年始の地震が起こり

叶わなくなるとは思いもせず。。。

 

 

せっかく会おうと

一歩踏み出そうとしていたあの夫婦に

何故また辛い出来事を重ねてくるのか。

 

 

近くにいるのに

また何もしてあげられない

 

何も手を貸してあげることができない

 

何かできることはないのかと考えても

全ては自己満足に過ぎないのではないかと。

 

いくら考えても答えが出ない。

 

 

その夫婦だけでなく

 

震災に遭われた方々へ自分が今できることはないかと。

 

 

 

 

出来ることは

微々たる額ですが

すぐに支援募金をさせていただくことしか思いつきませんでした。

 

 

 

同じような方いらっしゃるかと思います。

 

何かしたいけど

今すぐ大きな行動に移せない。

 

でも何かできることはないか。

 

 

 

 

 

まずは

仕事や家事、趣味などやること

やりたいことを

日々こなしていく中で

 

 

まずは自分が笑顔でいられるように

自分自身に優しくすること。

 

 

それによって

自分の周りにいる人に感謝の気持ちをもって接することができる。

 

相手を思いながら行動することもできる。

 

 

それが巡り巡って

 

本当に届いて欲しい人に

その優しさとか

人を思う気持ちが届けば

 

少しでも

一瞬でも心があったかくなってくれたら

 

それが繋がれば大きな助けにならないかと思いました。

 

 

綺麗事と言われればそうかもしれません。

 

でもせっかく生かしてもらっている

今自分ができること

 

「今」

 

それを常に意識していきたいです。

 

 

 

この度、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りいたします。そして被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます。

 

 

皆さまにたくさんの幸せが降り注ぎますように。